第48回 インプラント学会学術大会

2018/09/16

本大会の会場は大阪です。
テーマは「インプラント治療が拓く未来」超高齢者への責任です。

1日目の講演を聞いているとデジタル歯科の話題が印象に残りました。印象材がなくなる時代もそう遠くはありません。今はそれに向けての研究や症例の発表が増えています。今後の進展が楽しみです。

夕方には一般口演で、「アンカースクリューを併用したカスタムサージカルステントの作製」という演題で発表を無事に終えました。自分なりに発表の資料をまとめて相手にわかりやすく伝えられるようにしましたが、短い時間での発表だったため、全てを伝えるのは困難でしたがシュミレーション通り概要はもれなく伝えられました。今後、発表する先生達の為にも今回の発表に至るまでの詳細をまとめ、伝えられたらと思います。

2日目は
・無歯顎のインプラント治療の整理
・光学印象の臨床応応用
・高齢者に対する外科的応用基準 などの講演を聞いてきました。
自分の知識の確認と、新しい情報の整理ができました。知識を皆で共有していきたいと思います。

歯科医師 高橋 孝文

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