第56回 日本口腔インプラント学会 1日目
2026/09/20
2026インプラント学会 1日目
東京国際フォーラムにて第56回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会が開催されています。
今回のテーマは「国民から信頼される口腔インプラント治療 ~健康寿命延伸に果たすインプラントの役割~」です。
会場には非常に多くの参加者が集まっており、とても賑わっていました。(参加証を忘れて再発行してもらったのは内緒です…)
企業展示もいつもより各ブースが広く設けられており、見て回るだけでも楽しいものでした。写真は、3Dプリンターで歯肉まで再現できるという展示の様子です。デジタル技術の進化を肌で感じます。
さて、今回のテーマにある「信頼」という言葉を、改めて辞書で引いてみました。
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しん‐らい【信頼】[名](スル) 信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。
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歯がないところ(欠損)を補う治療方法としては、今ある自分の歯を支えとしたブリッジや義歯もありますが、それ単独で欠損している部分を補ってくれるのがインプラントによる治療方法です。
しかし、「歯がない」と一口に言っても、患者さんお一人おひとりでお体の状態は異なります。他に歯はどれだけ残っているのか、日々の歯磨きの仕方はどうか、お口の中の環境はどうか——状況は実に多岐にわたります。
歯がないことで悩みを抱えている方が、心から信じて頼りにできる。そんなインプラント治療を適切に考えていかなければならないと、改めて感じました。
「信頼される治療」とは、技術の高さだけでなく、その方の背景を丁寧に見つめることから始まるのだと思います。患者さんお一人おひとりと向き合い、「この先生に任せたい」と思っていただける歯科医師であり続けられるよう、これからも研鑽を重ねて参ります。
歯科医師 滋野 翔太
