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インビザラインQ&A

インビザラインの機能

Q1インビザラインの治療の流れについて知りたいです。
A1 まず、精密検査にて口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。また、矯正装置を作るために歯の型どりをします。その後、完成したマウスピースを歯科医院から受け取ります。指定された時間装着しながら、治療の段階に合わせて新しいマウスピースにつけ替えていきます。
Q2インビザラインの見た目はどうですか? 話にくいですか?
A2 透明に近く目立ちにくいので、一般的に装着していることにほとんど気づかれません。但しマウスピースを外した後よくマウスピースや歯を洗わないと着色汚れが残り装着時に逆に目立つ方もいます。
最初は少し舌足らずのように話にくいですが1〜2週間で慣れてきます。症例によっては上顎と下顎にゴムをかけることがありますが、会話には特に支障はないです。
Q3インビザラインのメリットは何でしょうか?
A3 透明に近いマウスピースで目立ちにくいこと、また、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、痛みが少ないという報告があります。
その他、患者様ご自身の手で取り外しができるため、食事の時には取り外すことができるので、治療中も普段通りに食事が可能です。
Q4インビザラインで矯正治療可能な範囲は?
A4 インビザラインは、ワイヤーを使った矯正治療の場合と同様の適用範囲と考えられています。ただし、担当医の治療方針、使用する装置の種類等によって対応できる範囲が異なります。
Q5出っ歯や受け口、叢生(ガタガタ)なのですが、治りますか?
A5 患者様の口腔内の状態によって治療計画は大きく異なります。詳しくはご相談ください。
Q6マウスピース装着の準備として歯と歯の間を削ることはあるのでしょうか?
A6 患者様の歯列の状態によって異なります。歯列矯正治療をおこなう際には、歯牙を移動させるスペースを確保するため、あるいは歯の形や上下のバランスを整えるためなど、場合によってエナメル質を削る事があります。この場合はもっとも硬いエナメル質の範囲内で少し削るために、痛みもなく、削ったことによる虫歯のリスクも低いと言われていますが、治療の詳細については担当の歯科医師に相談してください。
Q7歯は抜かずに矯正はできますか?
A7 歯並びによって、抜歯しないで治療できる場合もあれば、抜歯・非抜歯の選択が可能な場合もあります。抜歯・非抜歯の選択によって、治療後の口元の印象、横顔のラインが違う場合があります。
治療方法によるメリットやデメリットをよく聞いて、ご希望に合ったプランを矯正医と検討し、決定していくことをおすすめします。

インビザラインで治療を開始するにあたって

Q1通院は必要ですか?
A1 月に1度や、数か月に1度など、治療の進み具合によって様々です。治療経過の確認などのための通院は必要になります。
Q2インビザラインを使った場合の治療期間はどれくらいですか?
A2 歯列矯正の治療期間は平均2年〜2年半ですが、マウスピースの装着時間が少ない着脱時間が多くなる場合はそれ以上かかる方もいます。
歯の乱杭歯が軽度な場合にはそれよりも早く終わることもあります。
Q3虫歯や歯周病で歯が抜けている人もインビザラインはできますか?
A3 矯正の検査結果で矯正治療が可能となった場合は歯周病で抜けた歯の部位に人工的な歯を製作する計画まで検討し、歯並びを治しながら最終的に全ての歯で噛めるようにする場合もあります。
Q4矯正治療に年齢制限はありますか?
A4年齢制限は特にありません。
Q5インビザラインの支払い方法を知りたい
A5 現金一括払い(クレジットカード使用可能)
デンタルローン(ジャックス)
のどちらかになります

インビザラインの治療中について

Q11日のインビザラインを装着する時間は?
A1 マウスピース外せる時間は2時間までとなり、装着時間は22時間以上になります。
インビザラインファーストは外せる時間は8時間となり、装着時間は16時間になります。
マウスピースを装着し忘れたり装着時間が短かったりすると、計画通りに治療が進まず、治療期間が延びてしまうことがあります。
より良い治療結果のためには、患者さまご自身できちんと管理することがとても大切です。
Q2インビザラインで治療中の飲食は?
A2 インビザラインは取り外しが可能なため、治療中も普段通りに歯みがきができます。
マウスピースを装着したままの飲食はできません。(お水、お茶を飲む程度なら可能)
いつでも取り外して歯のお手入れができるため、健康な口腔衛生を保ちやすくなりますが使用時間を下回ればマウスピースの適合が悪くなり治療時間を延期になるため可能な限り指定時間装着する事を推奨します。
Q3マウスピースはどのように装着すれば良いのですか?
A3 上の歯には上顎用のマウスピースを、下の歯には下顎用のマウスピースを、それぞれ正しく装着してください。前歯から左右の大臼歯(奥歯)の上まで指先で均一に力を加えてマウスピースが所定の位置にカチッと収まるまで押していきます。慣れるまでは鏡で確認しながらゆっくりと行いましょう。
強い力で無理やり押し込んだりすると、マウスピースの変形や歯の痛みを生じることがありますのでご注意ください。必ず歯科医師の指導に従い、正しくご利用下さい。
Q4矯正治療中の歯磨きはどのようにすればよいのでしょうか?
A4マウスピース型矯正装置は取り外しが可能なため、治療中も普段通りに歯みがきができます。
当院ではフッ素洗口法を推奨しています。いつでも取り外して歯のお手入れができるため、健康な口腔衛生を保ちやすくなります。
Q5矯正治療中はむし歯になりやすいって本当ですか?
A5 マウスピースを取り外して歯を磨くことができるため、通常の歯磨きをすることが可能です。
しっかりとお口の中を清潔に保つことで虫歯になるリスクは少ないと言えます。
マウスピースを装着したまま、ジュース等をのんでしまうと虫歯になりやすくなります。
矯正治療中に虫歯になった場合には当院で治療していきます。
Q6マウスピースの手入れは難しいですか?
A6お手入れは簡単です。着脱後は、柔らかい歯ブラシでマウスピースを水洗いしてから口内に装着してください。汚れが気になる場合には専用のマウスピース洗浄剤も購入できます。
Q7マウスピースで矯正治療中、外しているときは、どう保管すればよいでしょうか?
A7マウスピースを外したら専用のケースに入れて保管しましょう。
ケースは治療開始時にお渡しします。ケースに入れずに置いておくと、ホコリが被って不衛生になったり誤って破損してしまったりすることもありますので注意しましょう。
Q8矯正治療中に引っ越した場合、新しい歯医者でも治療を続けられますか?
A81年以内に引っ越しが決まっているようでしたら引っ越し先で矯正治療をスタートした方がいいです。
転院は難しいため1年程当院に通院できるようであれば、その後は半年に1度来院していただければ治療は可能になります。 場合によりマウスピースを郵送する事もできます。 始める前にご相談ください
Q9治療中に装置が外れてしまったら?
A9マウスピースが入れられる状態であれば入れてください。
外した状態では歯の後戻りによりマウスピースの適合が悪くなります。
外れたり壊れた場合にはすぐに連絡をしてください。
Q10どうしても外さなくてはならない場合や装着時間が短くなってしまったらどうしたらよいですか?
A10アライナー矯正は外せる時間は2時間以内です。(装着時間は22時間)
常に携帯し、外すのはどうしても避けられない時間帯だけにし、それ以外の時間は装着してください。
外す時間は多かった場合には1週間ごとにマウスピースを交換する当初のスケジュールを変更し、たとえば1週間程度、使用期間を延長して補います。(そのぶん治療期間が延びてしまいます)
適合の悪いマウスピースを使い進んでしまうとマウスピースがどんどん合わなくなってしまいます。
歯が元の位置に戻ろうとする力は強くて速いので、それまでの努力が無駄にならないようにしていきましょう。
アライナ矯正が向いてない場合もありますのでその場合は担当医と相談してワイヤー矯正に変更することも可能です。その際に別途費用はかかりません。
Q11インビザラインの矯正治療はどれくらい痛いですか?
A11痛みの感覚に個人差はありますが、マウスピース型矯正装置は、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するので、痛みが少ないと考えられています。
Q12インビザラインからワイヤー矯正に変えることはできますか?
A12インビザラインの管理ができない、装着が難しい等の理由で治療途中でワイヤー矯正にすることは可能です。ワイヤー装置に変更しても歯並びは計画通りに治りますのでご安心ください
その際には費用はかかりません。
Q13装着をさぼりマウスピースが入らなくなったら?
A131日使わないとマウスピースが入らなくなります。
入らなくなったら使用していたまで戻り、合うところから再スタートする方もいますが合うアライナー自体がない場合は 再度型取りを行い治療計画を設計します。装着をさぼりがちなかたはワイヤー矯正がおすすめです。

インビザラインで矯正が終了した後の生活

Q1治療の終了後にもマウスピースをつける必要がありますか?
A1 矯正終了後、最終位置に歯を維持させるため歯をにリテーナー(保定装置)を装着する必要があります。
保定期間はおよそ2年になりますが、矯正終了後もわずかに歯の後戻りがおこるため2年経過後も保定装置を装着することをおすすめします。
Q2保定装置とはなんですか?
A2 保定装置とは、矯正で歯を移動した後に歯を安定させるための装置です。
矯正治療後は歯の位置は元に戻らないとイメージされる方も多いですが矯正していなくても歯はわずかに動いています。
特に矯正後は何もしないと後戻りが早くなるため保定装置は必ず使用していただきます。
保定期間は2年になります。その間は引き続きマウスピースを装着していただきます。
保定装置は必ず使用しましょう。保定装置のタイプにはワイヤー状のものやマウスピース型のものなどがあります
Q3保定終了後もマウスピースを使用しますか?
A3 保定期間2年後も後戻りを防ぐために寝ている時にマウスピースを装着する事をお勧めしています。

子どもの歯列矯正

Q1子どもの歯並びが悪くなる原因は?
A1 一般的に、子どもの歯並びが悪くなる原因として、遺伝的要因があげられます。
指しゃぶりなどの癖が長い間続いたり虫歯により歯の崩壊がおこり不正咬合を起こす原因と考えられることもあります。虫歯予防や習慣や癖を見直して、早いうちに直せるようにしましょう。
発育によっても治療が必要かどうかのタイミングは異なります。
Q2歯並びは今はいいけど、将来悪くなることってあるの?
A2 歯並びは様々な要因により変化する可能性があります。例えば子どもの頃の癖が歯並びに影響を及ばす場合や、噛み合わせに癖があって左右で噛む力が違うといった症状があったりすると、噛み合わせが変化し歯並びが悪くなってしまう可能性があります。
Q3歯列矯正は子どものうちに始めた方がいいのでしょうか?
A3 一般的に、永久歯が生え揃う前から治療をはじめる「第1期治療」と、永久歯が生え揃ってから行う「第2期治療」があります。矯正治療の理想的な開始時期は、お子様の歯の噛み合わせ状態や顎の成長具合などによって異なります。
Q4子どもの歯並びで、すき間が多いけど大丈夫?
A4子どもの歯は人によって差異はありますが、すき間があるケースがあります。
これらは将来大人の歯が生えてくるスペースと考えられ、一概に異常とはいえません。 ですが、あまりにすき間が広かったり逆にすき間が全くなかったりする場合には、 不正咬合である可能性も考えられます。
Q5子どもが矯正を始める年齢に制限はありますか?
A5 お子様の矯正治療が必要となるのは何歳か、という明確な年齢の決まりはありません。治療の計画は、患者様のご希望によって異なります。
Q6子どもでもインビザラインで治療することができますか?
A6 インビザラインには 、永久歯が生え揃う前から利用可能なインビザライン・ファーストという子ども向けの矯正装置があります。
6歳~10歳前後の患者様の顎の発育をサポートし、これから生えてくる永久歯のためのスペースを作り、同時に歯並びを整えるようにデザインされています。
Q7子どもの矯正にかかる期間は?
A7 顎の成長や歯並びによって治療法や治療計画も異なり、またそれに応じて、治療期間も変わってきます。
小児矯正治療は第1期治療と第2期治療の2つの時期に分かれ、矯正治療を始める時期によっても治療期間が異なります。
対面での無料相談を行っております。(予約制)
(マウスピース矯正・インビザラインなど)

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