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インプラントの光機能化

インプラントの光機能化を導入

インプラント治療のより確実な成功と最適な治療プランの実現のために、光機能化技術

歯科インプラントは時間が経ってもその機能や性質は変わらないものだと世界中のだれもが信じていました。
しかし、インプラントは、たとえ未開封・未使用の状態でも、製造後1週間を経過した以降から経時的に、骨となじむ力や骨と接着する能力、さらには骨を造るのに必要な細胞を引き寄せる能力が落ちていくことがわかりました。
このことをチタンの生物学的老化(チタンのエイジング)と呼んでいます。製造から、できるだけ時間の経っていない新鮮なインプラントを患者さんに提供することが望まれますが、世界における現在のインプラントの製造販売ならびに流通過程を考えると、このことは限りなく不可能に近いのが現実です。

このやむを得ない、また防ぎようのないチタンの老化現状を解決すべく開発されたのが、光機能化技術です。
光機能化とは手術前、チタン製のインプラントにある一定の波長の光を複数あてることにより、インプラントを新鮮な状態に戻す技術です。当院ではこの光機能化を導入し、埋入時すべてのインプラントを光機能化しています。

光機能化を行うと新品を越えた最高の状態になります
インプラントの光機能化を施した場合の効果
インプラントの表面をタンパク質や細胞がなじみやすい、最も適した状態にする。
その結果、インプラントがより早く、より強固に骨と接着する。
歯をつくるまでに要する治療期間が、短くなることに貢献する。
顎の骨の状態などにより、本来治療が難しい症例においても、インプラント治療の信頼性を高めることが期待できる。
インプラントと骨がより強固に接着するために、骨造成手術などの必要な外科処置を回避することにつながる。
光機能デバイス「セラビーム アフィニー」光機能デバイス
「セラビーム アフィニー」

光機能化バイオマテリアル研究会 会員

「これまでのインプラント治療」と「これからのインプラント治療」の決定的な違い
光機能化バイオマテリアル研究会

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