日本口腔インプラント学会 第45回 関東・甲信越支部大会

2026/02/15

今日はTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催された「第45回 関東・甲信越支部学術大会」に参加してきました。
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テーマは『口腔インプラントが支えるトータルヘルスケアの近未来 ~DX・AI・マテリアル・メソッドで加速する未来~』。
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「DX」という言葉を耳にするようになって数年。
いまや学会のメインテーマとして掲げられる時代になったのだな、と改めて感じました。
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駅も新しくて近未来感があり、会場も駅の目の前で分かりやすかったです。
企業展示も賑わっていて、とてもワクワクする空気感がありました。
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本日の講演の中で印象に残った言葉があります。
ある先生が、アナログと比較したときのデジタルの利点として、「superimpose(重ね合わせ)」「copy」「断面カット」が行えることを挙げていました。
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重ね合わせができると、治療前後の変化を視覚的に捉えることができます。
また断面で見られることで、“通常では見えない部分のリスク”を事前に確認することもできます。
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当院でも、口腔内スキャナー(IOS)で取得したデータをCTデータと重ね合わせて矯正やインプラントの治療計画を立案したり、複数のスキャンデータを比較・合成しながら補綴物や模型の製作を行ったりしています。
アナログでは見えなかったもの、実現が難しかったことが、デジタルデータ上では“見える化”され、再現できる。これは臨床の中で本当にありがたい変化だと感じています。
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一方で、模型やレントゲン分析などAIの介入も進み、その進化を日々体感するからこそ、私たち歯科医療従事者が、その是非を正しく評価し、適切に扱っていく責任も強く感じました。
だからこそ、AIの結果を鵜呑みにせず、「どこまで任せて、どこから人が最終確認をするのか」という線引きを、自分の中で明確にしていかなければならないとも思いました。
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そのためには、知識と技術の継続的なアップデートが必要不可欠です。
まずは、院内の上部構造製作におけるワークフローと、サージカルステントによる埋入位置の検証項目を整理して見直してみようと考えています。
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今回の学会のような機会を通じて新たな気づきを得て、自分の知識を再構築する。
そうした積み重ねの中で、患者さんの負担は最小限に、治療効果は最大限にできるような仕組みを、これからも作っていきたいと思います。
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歯科医師 滋野翔太

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