新着情報

2025/10/26

第55回 インプラント学会学術大会 2日目

学会2日目

内容として

・Geistlich Bio-OssR とGeistlich Bio-GideR
によるGBRの実際:科学的根拠と臨床戦略
その特性とエビデンスから読み解くGeistlich Bio-OssR Collagenの“使いどころ”
・インプラントデジタルシフトはどこから始めよう どこまでやれるか?なにができるか?
・インプラント治療の難症例リカバリーとクレーム患者対応の最前線
・インプラントメインテナンス2.0~DHが知っておくべきインプラント周囲炎対策の新常識
以上の内容を参加してきました。

新材料の利点や注意すべき点、何がどう優れているのか、またそれを使うための手技的なポイントを聞くことができました。実際に学会でブースも出ていたので触れて硬さや操作性の確認も行えました。

デジタル歯科においてもフルガイドでの治療の注意点やそのガイド特有のメリットの話を聞きまた実際に触れて特性を理解できました。

周囲炎に関してはどこで何を見なければいけないかというステップごとの話を聞くことができ、今後のメインテナンスのチェック時に衛生士にも共有したいと思いました。

今後も知識のアップデートを行い、より良い医療の提供へと努めて参ります。

歯科医師 田賀 裕己

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2025/10/25

第55回 日本口腔インプラント学会学術大会

第55回日本口腔インプラント学会総会1日目

内容として

・Back to the Basics
・歯牙移動を生かしたインプラント治療の新戦略
・シュミレーション診断とガイデットサージェリー
・一般口演にての口頭発表
以上の内容を参加してきました。

インプラント治療を行うにあたっての基本的な手技からデジタル技術の応用まで多岐にわたって
話を聞くことができました。
また、学会での発表を初めてさせていただきとても緊張しましたがいい経験でした。
2日目も多くのことを学びたいと思います。

歯科医師 田賀 裕己

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2025/10/25

第55回日本口腔インプラント学会学術大会1日目

福岡国際会議場にて学術大会に参加して来ました。

本日は横山篤郎先生、栗田浩先生、吉成正雄先生、市川哲雄先生による「口腔インプラント治療に必要な知識と技術を再考する」
三好敬三先生による「歯牙移動を活かしたインプラント治療の新戦略」を受講しました。

そして午後は、もり歯科の田賀先生による学会発表がありました。
無事発表を終え緊張が解けた様子です。今夜は学会2日目に向けグッスリ寝られそうです。

佐藤

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2025/10/24

日本口腔インプラント学会 専門医講習会

日本口腔インプラント学会が福岡で開催されました。

もり歯科・矯正歯科・インプラントセンタースマイルラインでは
森が日本口腔インプラント学会専門医の講習を受講してまいりました。

来年より日本専門医機構による専門医認定のため
多くのインプラント専門医が参加されております。

日本口腔インプラント学会 専門医
医)もり歯科・矯正歯科・インプラントセンタースマイルライン
森 啓 一

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2025/10/19

第7回 東京形成歯科研究会

本日のテーマは
『骨補填GBRの総論 水平的GBR』
について実習と共に学びました。

基本インプラントは骨の中に全て包まれて埋入される必要があり、設計したインプラントの周囲に骨が足りない場合は細い骨を広げて厚みを確保するか、不足している部分に骨を補う必要があります。
細く骨のあるところだけを考え埋入した場合はインプラント径も細いものになり、最終的な補綴処置が機能的、審美的に不利になったり破折するリスクもあります。
骨補填を使用した場合とそうでない場合を考慮した設計を検討し、結果として長期安定が得られる
インプラント治療にしていきたいと感じました。

髙橋 孝文

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2025/09/21

第6回 東京形成歯科研究会

第5回 東京形成歯科研究会 August 24, 2025
本日もインプラント講習会が行われ東京都王子へ行ってきました。

1.補綴処置におけるデジタルワークフローの活用ならびに併発症とインプラント周囲炎の対処法
2.上部構造の不具合とその対処法
 広範囲顎骨支持型装置と補綴
 AIを歯科に応用する際の注意点
3インプラントにおける歯科麻酔学、採血実習
 CGFについて。

1日で学ぶことが沢山あり大変有意義な講演でした。
歯科のデジタル時代、AIの進化に遅れずについていなかくては。と感じました。

第6回 東京形成歯科研究会

AM9:30から御茶ノ水トライエッジカンファレンスで開催された6回目の講演になります。

本日の講義内容は
1.基本から学ぶインプラントの画像診断 
 月岡庸之先生より
2.インプラントの画像診断 基礎と臨床応用
 金田隆先生より
インプラント計画に必要な画像診断をスペシャリストから学ぶことでパノラマ、CT画像からどんな点に注目すべきなのか参考になりました。
これからの画像診断に役立ていきたいです。
午後の部は4人グループに分かれ、提示された症例を意見交換し結果発表しました。
年齢、臨床経験も異なる歯科医師同士の意見交換は新鮮で楽しいものでした。

歯科医師 高橋孝文

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2025/08/31

IPRT 歯周再生療法マスターコース 第14期 第1回

IPRT14期の第一回のセミナーに参加してきました。

内容として

歯周治療の基礎
歯周治療の概論、歯周外科の基本事項
切開・縫合実習(Eggplant使用)
単結縫合、マットレス経合の基木技術習得

歯周再生療法の理論 治療の進め方
以上の事について学んできました。

切開の方法、フラップデザイン、縫合手技の種類、治療方針、歯周再生療法など基本的な内容からかなり踏み込んだ内容のお話まで聞くことができました。

オペをするにあたり、使用器具の幅や長さを把握することはもちろんのこと自分の腕や指の長さや太さを頭に入れそれを把握することで治療の精度や治療スピードに繋がりオペ時間の短縮を行う事で結果的に低侵襲な治療になっていく事、縫合糸の扱いでもどのように糸を通して、どんな結び目にするか、フラップにかけて良いテンションの量など基礎の大切さを学ぶことができました。
院内でも練習を積み重ね、より良い治療が行えるようになりたいと思います。

歯科医師 田賀 裕己

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2025/07/27

東京形成歯科研究会

June 22, 2025
第3回東京形成歯科研究会

本日は3回目です。東京都王子にある歯科医院研修室で学んできました。

講義内容
1.インプラント治療に必要な歯科理工学
2.有病者や注意すべき薬剤投与患者に対するインプラント治療
3.医療倫理・コンプライアンス
なぜセラミックはアレルギー起がおきないの?
なぜインプラント治療にチタンなの?
アバットメント締結後スクリューはなぜ緩む?
などの疑問は扱っている材料の物性など理工学を学ぶことが大切なのだと感じ、改めて過去に大学で習った基礎を再確認しました。
新しい知識を学ぶことはとても楽しいことです。仕事のモチベーションが高まり勉強意欲がどんどん湧いてきます。

July 27, 2025
東京形成歯科研究会

今回で第4回目の開催となりました。
黒嶋伸一郎先生から
1 臨床に役立つ MRONJ 最新情報
2 BLとTLの選択基準
3 インプラント支持型可撤性補綴装置のエビデンスとその実際
河奈裕正先生から
インプラント手術に臨む前に会得すべき外科の考え方と基本手技~確実で手際の良い手術を目指して~
外科手術を素早く低侵襲に行うには切開、剥離、縫合の基本を丁寧にすることを改めて学びました。何事も基本に戻ることが大切なのですね。

歯科医師 髙橋 孝文

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2025/07/10

きらめきランド✨

きらめきデンタルランド✨

今回は愛知県東海市にある「きらめきデンタルランド」で行われた学会に参加させていただきました。
小児歯科小児矯正を専門としたクリニックで、待合室は子供がリラックスできそうな遊ぶスペース、外に広場などもあり、物品スペースには矯正で必要な物が説明付きで並んでいたり、抜けた乳歯を入れるケースが乳歯分入ったBOXがあったりと工夫してありました。

小児矯正のインビザラインファーストについては、アライナーが薄い分、噛んだりしてしまう事で大臼歯のアライナーの部分が広がってしまったり割れたりしてしまうのが悩みでもあるとのことでした。
やはり、そこはどこの医院も悩みなんだなと共感してしまいました。

また、患者さんのコンプライアンスの維持を保つ事、モチベーションが下がらないようサポートする事はインビザラインには大切な事であると再認識することができたので、いま以上に患者さんにあったアプローチをしていこうと思います✨

ある先生が、最後に「みんな幸せじゃないと成功できない」と言ってましたが、治療が終わり患者さんに頑張ってよかった!矯正してよかった!と思ってもらえるような診療をできるよう日々努力していきたいと改めて感じました☺︎

歯科衛生士 小菅 芽衣子

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2025/06/12

第33回日本成人矯正歯科学会学術大会

2025年6月12日に行われた第33回日本成人矯正歯科学会学術大会に参加してきました。
会場は日本橋兜町のKABUTO ONEというビルでした。

本大会のテーマは「今求められている矯正治療とは?治療の質向上を目指して」でした。

私自身、中高生の頃に矯正治療を受けさせてもらいましたが、その頃は今ほどマウスピースによる治療はメジャーなものではなく、ワイヤーによる矯正治療が主流な時代でした。

近年では、マウスピースによる治療が世間にも広く知れ渡るようになり、その中でもDPA(Direct Printed Aligner)なるものも登場し、続々と新しい技術やシステムが普及してきています。

患者さんが自分の考え方や性格に合わせて装置を選択できることは、治療の幅も広がり患者側、歯科医院側の双方にとってWin-Winの関係だと個人的に感じています。

テーマに戻りますが、自分なりに「今求められている」のは、「患者さん自身が理解し納得できるような治療」ではないかと考えました。

スマホやインターネット、最近ではChat GPTなどのAIもあり、それらのツールを使えば知りたいと思うほとんどの情報を集めることができる時代ですが、その情報の信憑性が確かなものかどうかは第三者が保証するしかないと思っています。

医院や先生によってそれぞれ治療の方針や考え方は違うかもしれません。ですが、私たちが現状を踏まえ説明をさせていただくことで、患者さんが「納得」と「理解」をするサポートをしていくことが重要ではないかと感じました。

矯正がテーマの学会への参加は、私は今回が初めてでしたが、ご登壇されている先生方の最新の知見や企業の新しい機材を直に拝聴体験することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

~講演~

「矯正治療におけるゴール設定の重要性」と「大臼歯の近心移動の実現性」について学びました。

それぞれの装置の特性と歯牙に対してどのような力学的な現象が起こるかを常に確認することが必要だと再認識しました。

また、国内基調講演では「咬合機能に関わる顔面頭蓋のバイオメカニズム」と題して、口腔周囲の頭頸部の骨格構成や筋機能がどのような役割を担っているか、成長とともにどのような発達をしていくか、解剖学的な視点から臨床に結びつけていただきました。一卵性双生児での顎外固定装置の使用の有無による下顎骨成長の変化の比較はとても興味深かったです。

~企業展示~
3DプリンターやCADソフトを見学し、矯正治療のデジタル化の進展を改めて実感しました。
比較検討を行い、より良い機材の導入を進めていきたいと思います。

今回得た知見を今後の診療に活かし、より質の高い治療を目指していきます。



歯科医師 滋野翔太

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