新着情報

2019/01/27

日本スポーツ協会スポーツドクター養成講習会

1/26.27 と2日間にわたりスポーツドクター養成講座を受講してきました。前年度同様、今回も日本全国から整形外科の先生はじめ歯科、産婦人科、外科等 300名近くのドクターが集まりました。

様々なスポーツの現場においてアスリートパフォーマンス維持向上をはじめとして、地域住民のスポーツを通じた健康づくりを支援し、健康寿命の延伸、QOLの維持向上等に寄与できるよう、全身医学を学ぶことができました。

今回は特に、スポーツによる外傷をメインとした講座でした。頭部の外傷を受けたときの対処等、すぐに応用できることが多く、日常のスポーツ時の怪我等の対処も学ぶことができました。

まずは医学的なことを学び、そこから また歯科の領域にいくことが大切なことと思います。

トップアスリートであるオリンピック選手、プロ野球選手、NASAの宇宙飛行士の話も聞け大変興味深い内容で楽しく聴講することができました。

来年度は歯科に特化したスポーツドクターの養成講座になります。まだまだ勉強していく必要があり、健康寿命が伸びている現代、スポーツ医学を学ぶことの重要性を感じます。

歯科医師  森 啓一

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2018/12/20

スーパースマイル国際矯正歯科Staff Seminar

代々木のスーパースマイル国際矯正歯科さんの賀久先生とスタッフの皆さんによるセミナーに参加させて頂きました。

今回のテーマはDiverCity=多様性。
賀久先生はじめ様々な年齢のスタッフの視点からみた医院について、働く環境や人間関係、また歯科衛生士として働き続けるためにはどうしたらいいか等、一日を通してとても貴重なお話を聞くことが出来ました。
矯正と小児を専門としているとのことで、現在主流のインビザライン治療で使用するiTero Element は3台置いてあるとお聞きし、まずその台数に驚きました。
また、行かないと出来ない子ども達が喜ぶようなゲームがあったり、歯科医院というよりカフェのような可愛くてお洒落でキラキラとした空間がそこにはあり、子どもだけではなく大人までもがまた行きたいと思うほど魅力の詰まった院内で一日を過ごしとても刺激を受けました。

Kaku’s Officeでは患者様にHappyになってもらいたい!という強い思いのもと、オフィス全体のパフォーマンスを向上させるためにはどうしたらいいかを考えていました。そのためには、人間関係を良くするためにランチや普段のミーティング等様々なところでスタッフ間のコミュニケーションをとったり、普段から良いアンテナをはれるようにスタッフ自身にも良いサービスを受けさせ、良かったことや嬉しかったことを自然とオフィスに持ち帰る環境を作ってくれていて、日々進化し続けて最終的には患者様やスタッフ共に皆んながHappyになっていました。
また、とても楽しそうなイベントを色々開催しており、そこに患者様も加わってスタッフと患者様との距離の近さ、コミュニケーションがとれていることにより治療にも生きてきているのだと思いました。

そして自分が持っている歯科衛生士という資格を今後の人生の中でも活かして働き続けるためには、仕事と生活が影響しあい高め合えることが大切で、ワークライフバランスが維持されることにより女性スタッフの定着に繋がり働きやすい環境になることにより、長くこの仕事を全うできるということを学びました。そこまで考え抜かれてスタッフを育成し、更に最先端の技術をもって患者様をお迎えしている医院だからこそ外見だけではなく誰からも心から愛される歯科医院なのだと思いました。
学ばさせて頂いたことはどこをとっても大変勉強になることばかりだったので、私もひとりでも多くの患者様にHappyをお届け出来るよう日々精進していきたいと思います。

歯科衛生士  宇田川 里紗




インビザライン講習

代々木上原にあるスーパースマイル国際矯正歯科さんのインビザライン講習に行かせていただきました。内装が歯医者とは思えないほどお洒落で、まるでカフェのような感覚でした。

コンセプトもとても魅力的で何回も行きたくなるような医院でした。また、イベントなども行なっていてとてもキラキラしていて素敵でした。インビザライン矯正を始めるにあたって患者さんに安心感を与えるための工夫が沢山あり、とても勉強になりました。
TC としてはまだまだ未熟な私ですが、明日から自分なりに工夫をして取り組んでいきたいと思いました。

TC 加藤 理菜

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2018/12/16

歯科医師臨床研修指導歯科医講習会

12/15
今日、明日の二日間、新潟大学医歯学総合病院にて臨床研修指導歯科医講習を受けます。
これからミッチり10時間講習頑張ります。

12/16
研修指導歯科医講習会2日目

二日目が無事終了しました。朝8時半から始まり既に外は真っ暗です。
二日間ともお昼休憩30分が一番ゆっくりの休み時間、それ以外はミッチミチのスケジュールでしたがとても充実したあっとゆーまの2日間でした!
基本的に、講義⇒グループ討論⇒発表、の流れでワークショップを主体とした講習会で、医療安全、感染対策管理、指導法、カリキュラムの組立て方、問題解決方法についてとてもよく理解を深める事が出来ました。

十●年前のかつての恩師や、一緒の班になった後輩達にも人材育成に関して沢山教わる事もあり、すごく勉強になったと思います。ありがとうございました!の言う間もありませんでしたが、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
また、これをいかして今後の人材育成に努めて行きたいと思います。

歯科医師 佐藤嘉章

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2018/12/06

第5回 日本アライナー矯正歯科研究会

12月5.6日と二日間にわたり、第五回日本アライナー矯正研究会が東京大学にておこなわれました。今年もアメリカ・カナダ・イタリア・フランス・中国・インド 等世界各国からアライナー矯正医が来日し、また日本の多くのアライナー矯正医が集まりました。

複雑なアライナー矯正におけるデジタルプランニング サージェリーファースト 混合歯列期におけるインビザライン ファーストDSDを使ってのデジタルシミュレーション等
デジタルに移行するものが多くなってきてます。
また3Dプリンターの利用も増えています。

アイテロをはじめデジタル化によるアライナー矯正の進化が止まりません。500万人を超える世界中の人が今やインビザライン矯正を受けています。これからもワイヤーに変わってアライナー矯正は進化し続ける事と思います。

もり歯科・矯正歯科でも最新の情報と知識技術を習得し多くの患者さんに利益になるように努めていきます。

歯科医師 森 啓一

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2018/11/23

第4回日本アライナー医療研究会

昭和大学歯科病院で行われた研究会。
普段アライナー治療をしていて上手くいく症例もあれば、予定通りいかず治療方針の再検討が必要になることもあります。今回の内容は後者の上手くいかなかった時に各先生方が、どのように対処しているかを共有し合う内容でした。また、ワイヤーとインビザラインのハイブリット治療についても参考になりました。
今後の治療の際に参考にしていきたいと思います。

歯科医師 髙橋 孝文z

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2018/10/18

インビザラインの矯正期間を短縮する装置【Ortho Pulse】講習会 in大阪

今日は大阪の“イースマイル国際矯正歯科”にて有本先生のOrtho pulse
講習会に参加させて頂きました。

※Ortho pulseはインビザラインの矯正期間を短縮し、痛みを和らげる『加速矯正装置』です。

講習内容は
・Ortho pulse (加速矯正装置)について
・治療にあたってのスタッフの役割
・患者さんへのメリット
・オルソパルスの治療の流れ
・トラブルシューティング
・注意すべき点
・カウンセリング内容
など色々と参考になることを沢山聞けました。

Ortho pulseを使うことでの患者さんへのメリットは、矯正治療期間の短縮だけではないこと。
他にもインビザラインに対するモチベーションアップに繋がること、痛みの軽減効果もあること

患者さんにアプローチしていくための資料や
カウンセリングの仕方等、取り入れられることが沢山ありました。
Ortho pulseについて理解し、
どのようにカウンセリングに繋げられるか
TCとして今後の課題になりました。

特に動画での説明、伝え方はとても興味深いものでした。
動画で説明することによって
★誰が説明しても変わらない、伝え忘れや間違えがない
★映像で見ることで分かりやすくなる
★スタッフの手が空き、時間が有効的になる

またオリジナルの資料もとても参考になりました。
トラブルに繋がらないためのチェック表なども、ぜひ取り入れてみたいと思いました。

もっとスタッフ全員がOrtho pulseについて理解することが必要だと感じました。患者さんがOrtho pulse開始にあたって何が必要か話し合い、
そしてスタッフの役割分担を明確に決めていきたいと思います。
トリートメントコーディネーター 奥寺 夏生




【オルソパルス講習会】
イースマイル国際矯正歯科で有本先生のオルソパルス講習会に参加させて頂きました。

オルソパルスを使うことで
⚪︎治療期間の短縮
⚪︎痛みの軽減
⚪︎アライナーの清潔面
などが患者さんのメリットです。

私たち歯科衛生士(21名)の役割としては
1、インビザラインの正しい力を発揮出来るように正しくアタッチメントをつけること
2、患者さんに装置を正しく使用してもらうことです。
⚪︎アタッチメントはフローレジンではなく
セラムレジン(硬いレジン)で前もってテンプレートに詰めておき、当日は口腔内にはめて光照射をするだけという方法でした。
⚪︎余剰レジンが残っているとアライナーの適合が悪くなるので、テンプレートの準備に時間をかける事が大切になってきます。

今後は
⚪︎テンプレートの準備について
⚪︎アタッチメントのつけ方
⚪︎患者さんに装置を正しく使用してもらうためのポイント整理
⚪︎毎回の調整の際に行うこと
などを見直していきたいと思いました。

歯科衛生士 平石 千春

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2018/10/13

日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト講習会

10月13.14日と日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト スポーツドクター養成講習会に出席しています。

東京オリンピックはじめ、スポーツと医科との関連性が重要視される時代です。

いかにスポーツ自体が人生100年時代に関与し、またスポーツ選手にとって いかに医学の知識が必要不可欠なものか
これからの時代には必要な学問になってきています。
その中で歯科がとても重要な役割を果たしています。

もり歯科・矯正歯科でも学生のクラブ活動はもちろんのこと、プロスポーツであるBリーグ 群馬クレインサンダーズの選手のサポートをしていますが、
受講されている先生のなかには、Jリーグやプロ野球選手、オリンピックメダリストなど様々な選手のサポートをしているドクターがいます。

講習内容は、内分泌から始まり肥満・女性特有の問題・中高年と運動・小児期の発育・内科のメディカルチェック等 多岐にわたり講義がありました。

県医師会等の推薦によるドクターの受講で、日本全国から整形外科はじめ産婦人科、内科、外科、歯科などの医師約200名の先生が受講されています。私自身も5年前から申請し、漸く今年受講できました。

そして、このライセンスはこの2日間から始まり
2年間にわたり研修を受け取得できます。

まだまだ始まったばかりですが、これからもっとスポーツ医学が発展して患者さんにフィードバックできたら良いと思います。

参加歯科医師 森 啓一

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2018/09/24

インビザラインアドバンスコース『アライナー矯正の流儀 2018』

9/23.24日と2日間にわたり福岡にてインビザライン アドバンスコースを受講してきました。

インビザライン専門の矯正歯科医師 6名によるケーススタディー形式で、オープンバイトケース、抜歯ケース、シビアな2級、3級ケース とさまざまなケースにおける考え方を学ぶことができました。

これからは、アライナー矯正インビザラインで治療ができるかではなく、アライナー矯正インビザラインでいかに短期間で患者さんの負担を少なくフィニッシュできるか
またオペケースや抜歯ケースをなるべくなくしていくかの方向に向かっています。

観光は全くできませんでしたが、多くのインビザラインDr.とディスカッションすることができ、とても充実した連休でした。

参加歯科医師 矯正担当 森 啓一

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2018/09/16

日本口腔インプラント学会総会

大阪国際会議場にて15日から2日間インプラント学会総大会に参加して来ました。
今回15日は、松永先生 On 1 コンセプトを用いたインプラント周囲組織安定の試み 、一般口演、 西村先生 審美部位におけるインプラント治療を再考する
16日は、 船登先生 鮎川先生 山田先生 による SOFT tissue integration 組織付着に関する臨床と研究の現状と将来、上村先生 植松先生 北原先生 深沢先生 による口腔内スキャナーによる光学印象法のインプラント治療への臨床応用、 三上先生による 菌コントロールとホストケアに注目したインプラントのメンテナンス、 木津先生 宮本先生 岸本先生 によるインプラント治療 高齢患者に対する外科的対応基準 を受講して参りました。

デジタル技術の進化の潮流を受け 歯科会でもデジタル技術の導入が盛んに行われ、 VR 技術やデジタル印象 あるいはコンピューター による補綴設計の発表が、主となっている印象でした。 しかし コンピューター技術がいくら進化しても、歯科医師による正しい診断と基本的な技術の習得がベースとなって成り立っているということをどの先生もおっしゃっていました。 今後も技術の研鑽と知識の集積を生涯にわたって続けていく必要性を感じました。

タクシーのおっちゃんが「ずいぶん大きな学会やね~、こんなんあんまりないで」と会場前のタクシー渋滞で言ってました。「日本で一番大きな歯医者の学会です」と言ったら驚いてました。「歯医者さに悪いかも知れんけど、良かったら飴ちゃんどうぞ」って飴くれました♪ ごちそうさまです♬

学会参加者 歯科医師 佐藤嘉章

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2018/09/16

第48回 インプラント学会学術大会

本大会の会場は大阪です。
テーマは「インプラント治療が拓く未来」超高齢者への責任です。

1日目の講演を聞いているとデジタル歯科の話題が印象に残りました。印象材がなくなる時代もそう遠くはありません。今はそれに向けての研究や症例の発表が増えています。今後の進展が楽しみです。

夕方には一般口演で、「アンカースクリューを併用したカスタムサージカルステントの作製」という演題で発表を無事に終えました。自分なりに発表の資料をまとめて相手にわかりやすく伝えられるようにしましたが、短い時間での発表だったため、全てを伝えるのは困難でしたがシュミレーション通り概要はもれなく伝えられました。今後、発表する先生達の為にも今回の発表に至るまでの詳細をまとめ、伝えられたらと思います。

2日目は
・無歯顎のインプラント治療の整理
・光学印象の臨床応応用
・高齢者に対する外科的応用基準 などの講演を聞いてきました。
自分の知識の確認と、新しい情報の整理ができました。知識を皆で共有していきたいと思います。

歯科医師 高橋 孝文

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